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電装トラブル・故障
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電装トラブル概要

電装トラブルとは、電気機器を取付けられる際の配線の引きまわしや、他の電気機器との干渉(ノイズ・周波数の違い)・接触不良などでおきる不具合のことで、電気機器をお取り付けされるお客様にとっては大きな問題となっております。
例えば「バッテリー上がりの多発」等の小さな問題から「エアバックの誤作動」、「車から焦げた匂いがする」などの、事故や、車両火災につながるような大変危険で大きな問題まで起きてしまいます。
それらの電装トラブルも、弊社では電装整備技師を配属しておりますので、対応させて頂くことが可能です。
詳しい電装トラブルの内容つきましては、下記をご覧くださいませ。

昨今の車の電装システムは大変便利になる一方で、社外品等の取り付け不備が原因で思わぬトラブルを招くこともあります。
近年、自動車もコンピュータ制御となり電装系統の複雑化が招く故障が相次いでいます。
また、電装装備品もその施工方法によってはトラブルの原因となり、最悪の場合は「車輛火災」につながるケースも見られます。
近年の車輛に対しても、以前とかわらず回路図を参照するだけのワイヤリングや取り付け説明書だけによる電装機器の取り付けなどが安易に行われていますが、恐ろしいことにこれが事故・車輛火災等、重大災害の原因にもなっているのです。
ここではセカンドオピニオンにて、実際ご来店されましたお客様の事例なども含め一部ご紹介させていただきます。

※セカンドオピニオンとは他社様やご自身などで取り付けをされたその際に、起きたトラブルの点検・調整・修理などのご相談です。
※電装部品取り付け依頼は、電装技術豊富なプロショップ様に御相談ください。

電装トラブル

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カーナビゲーションの故障

カーセキュリティとオーディオの取り付けをされたお客様がセカンドオピニオンで「新品のカーナビゲーションが、2年も経っていないのに故障したので点検してください」と御来店。

原因
オーディオの配線処理が悪く、カーナビゲーションの裏のファンに接触し、カーナビゲーションの熱を逃がすファンが停止していたため、ディレーティング効果が保てずに、熱暴走により故障を誘発した。

カーナビゲーションのテレビの映りが悪い

カーナビゲーションの取り付けをされたお客様がセカンドオピニオンで「同じカーナビゲーションの付いている車よりテレビの映りが悪いので点検してください」と御来店。

原因
こちらはよく見かける症状で、ワイヤリングミス (配線の引きまわしミス) です。
配線に絶縁処理(保護)をせず、引き回ししたので車内内部の鉄板により配線がショートしたことが原因です。
※アンテナ配線などは、ショートしていてもヒューズは飛ばず、映りが悪い現象がおこります。

車内から焦げた匂いがする

車を停止して音楽を聞いていると、車内から焦げた匂いがしたので、あわててエンジンを停止

原因
オーディオヒューズの接触不良で、熱を持ちヒューズホルダーが溶けていた。
※一気に、ヒューズの電流値を超えると、ヒューズは飛ぶがゆっくりと規定内の範囲で電流値が上がるとヒューズはなかなか切れない状態になる。
ヒューズの種類によっても、切れる内容などの違いがある。

コンピュータのメモリー異常

バッテリー交換のためにバックアップ電源を取ってグランド端子を外したところ、カーナビ(車両情報・データ等を記憶)メモリーが消滅。復旧不可能となった。

原因
通常通りバックアップ作業を行ったが、実はバックアップが取れない車種であった事を十分に理解していなかった。
※配線間に整流素子または、コンピューター制御により逆流させない回路になっている車両などは注意が必要です。

PCU/ECUがパンク

配線ラインチェックのために、カプラー端子に検電ペンを当てただけで車輛のシステム不調、PCU/ECUがパンク。大きな損害となった。

原因
検電ペンに逆流防止機能がないものを使用したため、アースが立ち上がってしまった。
※電子素子は小電力の物が多く、過電流やショートをさせるとすぐにオープンしてしまうなどの事故が多い。

ドアユニットコンピュータ故障

ミラー格納配線回路図を参考にし、ドアミラー格納スイッチが「ON/OFF」接点スイッチだったので、配線短絡テストを行ったところ、ドアユニットコンピュータが壊れてしまった。

原因
回路上はON/OFF接点のスイッチ記号だったはずが、抵抗素子が組み込まれたスイッチになっていた事を知らずに直接電圧をかけてしまった。

メインコンピュータ内部トランジスタパンク

後付けリレーの取り付けを行う際に、メインハーネスから結線を行ったところ、後にエンジンアイドリング不良が発生。

原因
リレーの逆起電力がコンピュータ内部のトランジスタの容量をオーバーしてしまった。

半導体素子等のオープンや短絡

テスターを使用し、点検を行っているうちに、他の故障が増えてしまった。

原因
テスターの電池電圧が半導体に逆流し、容量をオーバーさせてしまった。
※アナログテスターとデジタルテスターの内部回路の原理が理解出来ていないと思わぬ事故につながる。

走行中に事故でもないのに、エアバッグが作動してしまった

外品部品を取り付けたところ、走行中にエアバッグが作動したため事故にあってしまった。

原因
エアバッグ作動の感知する衝撃センサーの配線に誤って結線してしまい、走行中外部機器を作動しようとスイッチを作動したことにより、SRSコンピューターが事故だと判断し作動。

車輛から煙が上がった

ここ最近は、安価な外部アクセサリー用品が多く、商品不良による火災の一歩手前まで被害が発生。

原因
LEDラインテープの内部で短絡炎上。
※商品選びも御自身でなさらずに、プロショップにご相談・お任せ頂くことをお勧めします。

車輛火災

カーセキュリティ機器を取り付けて数日後、突然車輛火災となった。

原因
電源ラインヒューズの位置が悪く、グランド短絡でヒューズが飛ばず、ヒューズ手前でショート。
配線が熱を帯びて被覆が隣配線と溶着し、被覆が燃えて火災の原因になった。

エアコン作動不良

外品部品を取り付けたところ、エアコン作動がおかしくなった。

原因
以前の車輛の単純な回路だと思い込み点検せずに外品部品を取り付けたことによって、電位差を利用した回路や半導体素子で構成した回路・集中配線回路などの複雑な回路であったが、それらに気づかずに結線を行ったため信号ラインに異常が起きた。

走行中エンジンが停止

走行中に急にエンジンが停止してしまった。

原因
ここ最近の車輛配線は配線の太さが非常に細く、簡易的な接続にて結線をしていた箇所が走行中振動で断線してしまった。

エアサスの故障

エンジンをかけたままジャッキアップを行った際、エアサスコントロールコンピュータの補正が効かなくなった。

原因
エンジンをかけたままでジャッキアップを行うと、コンピュータ異常が出る車種であった。

ダイアグ故障

純正カプラーを外しただけでダイアグ・エアバッグの作動へと被害が拡大した。

原因
カプラーを抜くことにより、後付配線がエアバッグラインの回路にバイパスされていたことにより車が異常状態と判断した。

バッテリーあがりが頻繁におきる

外品の用品部品の取り付けをしてもいないのに、バッテリーあがりが頻繁におきる。

原因
ETCを取り付けたヒューズホルダーの接触不良により、常時電源回路の放電があり、バッテリー上がりを誘発していた。

シィンクプロデュースでは月間セカンドオピニオンのご依頼も多いときは約8~10台のご依頼があります。
その中でも、一番ご依頼の多い内容のひとつに、バッテリー上がりが一番多いご依頼となっております。
こういった症状の場合、ごく簡単な接触不良が原因の1つとなっていることが多く、そのまま放置していますと、徐々に接触不良部分が、熱を持ち、発火することが御座いますので、気になる点がございましたら軽い症状でも早めにみていただく方が、よいかと思います。

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